本研究室について

分子や分子集合体に光を照射した時に起こるダイナミクスが外部からの電場や磁場の作用に対してどのような変化を示すのか、光励起に伴う分子構造や電子構造の変化はどうか、また光誘起導電性、電界発光の出現など電気的、磁気的特性および光電変換特性と光学特性の関係はどうかを調べています。

これらの結果に基づいて、『光励起ダイナミクス』、『光励起分子の構造』、『光機能物性』がお互いにどのように関係するかを明らかにすると共に、種々の反応を自在にコントロールできるようにしたいと考えています。

さらには、例えば「光誘起超伝導」といった光に関係する新たな機能物性の発現を探索しています。また生体内には通常の実験室系では得ることのできない強い電場が存在することが指摘されていることから、細胞内の環境、特に細胞内電場の存在とその分布に着目しながら、細胞内のダイナミクスや生体機能との関係を蛍光寿命イメージング分光法(FLIM)により調べています。

主たる研究テーマ

  • 光と電場・磁場による構造、ダイナミクスの制御
  • 新規光機能物性の創成
  • 光誘起超伝導の創出
  • 蛍光寿命イメージング分光法による細胞内の電場と機能の研究

研究のキーワード

光と物質の相互作用、電場効果、磁場効果、電気伝導度、機能物性の光制御、光誘起超伝導、イオン伝導の光制御、光電変換素子、電界発光(EL)素子、時間分解、発光測定、有機太陽電池、生体内電場、細胞内環境、蛍光寿命イメージング(FLIM)

トピックス(更新情報)

  • 2015.3
    2015年3月31日をもって「分子光機能物性研究分野」は閉鎖となりました。
  • 2015.3
    2015年3月31日付けで太田先生が特任教授を辞職されました(4月以降は台湾の国立交通大学にて引き続き研究をされる予定であり、電子メールアドレスはそのまま使用なさるということです)。
  • 2015.3
    2015年3月31日付けでAwasthi先生が特任助教を辞職されました(4月以降は台湾の国立交通大学にて研究をされております)。
  • 2015.3
    2015年3月31日付けでSabethさんが博士研究員を辞職し、夫のIslamさんと共にバングラデシュに戻られました。
  • 2015.3
    2015年3月26日に太田先生が4月以降に北大名誉教授になることが承認されました。
  • 2015.3
    2015年3月25日に学位授与式が有り,大越謙児、向井樹の両君が無事修士(環境学修士)の学位を取得しました。
  • 2015.3
    2015年3月16日に電子科学研究所にて太田先生の最終講義が開催されました。
  • 2014.9
    2014年9月21日に太田先生が分子科学会賞を受賞され、分子科学会ホームページにもNEWSとして掲載されました。
  • 2014.5
    2014年5月26日に太田先生が日本分光学会賞を受賞され、受賞講演を行いました。受賞者紹介記事が「分光研究」Vol. 64, No. 4, 140 (2014)に掲載されております。
  • 2014.5
    2014年5月1日付けで中林先生が転任し、東北大学大学院薬学研究科の教授に昇進しました。
  • 2014.5
    2014年5月1日付けでMd. Serajul Islam さんが客員研究員として加わりました。
  • 2014.5
    2014年5月1日付けでFarzana Sabethさんが博士研究員として採用されました。
  • 2014.4
    2014年4月1日付けで菊池さんが秘書として採用されました。
  • 2014.3
    2014年3月31付けで秘書の中岡さんが他研究室に移動されました。
  • 2014.2
    2014年2月17付けで「光」と「電場」による物質の電気伝導度の制御に関する総説がアメリカ化学会誌であるJournal of Physical Chemistry CのFeature Article(Vol. 118, 7251-7260(2014))として表紙の図と共に掲載されました。
  • 2013.09.25
    2013年9月25日にHung-Chu Chiangさんが無事、北海道大学の博士の学位(環境科学博士)を取得しました。学位のタイトルは「Study on Electroabsorption and Electrophotoluminescence of Optoelectronic Functional Materials in Solution」です。
  • 2013.09.01
    2013年9月1発行の“分子研レター図”(68巻)に、太田先生の寄稿されたレターズ「分子研に関連して思うこと」が掲載されました。
  • 2013.08.19
    2013年8月19日発行の光化学協会の機関誌である“光化学”(44巻第2号)に、太田先生の寄稿された巻頭言「感動と感銘と」が掲載されました。
  • 2013.04.01
    2013年4月1日付けて、中岡さんが秘書として採用されました。
  • 2013.04.01
    2013年4月1日付けて、Kamlesh Awasthi博士が特任助教として採用されました。
  • 2013.04.01
    2013年4月1日付けて、太田先生が特任教授となりました。
  • 2013.03.31
    2013年3月31日付けて、橋本さんが秘書を辞職されました。
  • 2013.03.31
    2013年3月31日付けて、飯森先生が転任し、室蘭工業大学の准教授に昇任しました。
  • 2013.03
    2013年3月に生沼要君が無事修士課程(北海道大学環境科学院環境物質科学専攻)を修了しました。修士論文のタイトルは「金属-絶縁体転移を示す分子性導体l-(BETS)2FeCl4の光励起による電気伝導度変化の 時間分解測定」です。
  • 2013.03.05
    2013年3月5日に博士課程3年のHung-Chu Chiang さんがTaiwan Japan Workshop on Nano Devices 2013においてベストポスター賞を受賞しました。講演タイトルは「Application of Stark Spectroscopy in Absorption and Photoluminescence to Optoelectronic Functional Materials」です。
  • 2012.11.05
    2012年11月5日の“いいね!北大Facebook”に太田先生が「細胞にアポトーシス、画期的な方法で」というタイトルで紹介されました。
  • 2012.09.27
    2012年9月27日にプレスリリースされた「ナノ秒パルス電場による細胞内機能の制御:アポトーシス誘導を蛍光寿命イメージングを用いて観測することに成功」が10月19日付けの北海道医療新聞に紹介されました。
  • 2012.09.13
    2012年9月13日飯森先生が「光と電場による分子結晶の電気物性の制御」のタイトルで光化学協会奨励賞を受賞しました。
  • 2012.09.13
    2012年9月13日太田先生が「光化学と電場効果」のタイトルで光化学討論会特別講演賞を受賞しました。
  • 2012.04.26
    2012年4月26日にプレスリリースされた「電場と光の相乗効果により有機材料の絶縁体と金属の転移を自在に制御することに成功」が5月18日の科学新聞で紹介されました。
  • 2011.11
    2011年11月に太田先生がAsian Spectroscopy ConferenceのInternational Steering Committee memberに選出されました。
  • 2011.09.07
    8月23日「自家蛍光による単一細胞内pHの測定」がプレスリリースされ、9月7日付けの「日刊工業新聞」に紹介されました。
  • 2011.09.02
    8月23日「自家蛍光による単一細胞内pHの測定」がプレスリリースされ、9月2日付けの「科学新聞」に紹介されました。
  • 2011.10.07
    学会発表等を更新しました。
  • 2011.10.07
    研究内容を更新しました。
  • 2011.08.19
    電場吸収スペクトルの論文を掲載しました。
  • 2011.08.19
    太田研究室の資料がほしい方はメールでご連絡下さい。
  • 2011.08.19
    ホームページをリニューアルしました。

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